古代ローマ時代も、今も、普遍的なことがあります。
古代ローマ時代、マルクス・アウレーリウス・アントニウスという皇帝が居ました。
その皇帝が書いた「自省録」を参考に、
今の時代にも役立つことを発信していきます。
今回は、いそがしいアピールは、やめましょう。
目次
自省録の引用文
自省録には、このように記述されています。
「私には暇がない」ということをしげしげと、必要もないのに人にいったり手紙に書いたりせぬこと。
自省録(岩波文庫)より引用
私なりの解釈を、以下にまとめます。
いそがしいアピールは、やめましょう
確かに、「私には暇がない」なんて言われても、どう反応したら良いか分からない。
自分から言うことではないかな。
なぜ、「私には暇がない」と言ってしまうのでしょうか?
いそがしいっていうのを発信することにより、頑張っていると思われたいのでしょう。
いわゆる、承認欲求。
そんなことアピールする暇があるなら、休憩でもした方が良いでしょう。
ツイッターやフェイスブックで、いそがしいアピールしている人いませんか?
もし心当たりがあるのなら、すこしSNSでの発信内容を変えてみましょう。
Good Thinking, Good Life.