ローマ帝国時代も、今も、普遍的なことがあります。
ローマ帝国全盛期、マルクス・アウレーリウス・アントニウスという皇帝が居ました。
その皇帝が書いた「自省録」を参考に、
今の時代にも役立つことを発信していきます。
今回のフレーズは、ぐるぐると変化し続けてることが、大切なんですです。
目次
自省録の引用文
自省録には、このように記述されています。
変化することは物事にとって悪いことではない。同様に変化の結果として存続することは物事にとって善いことではない。
自省録(岩波文庫)より引用
私なりの解釈を、以下にまとめます。
ぐるぐると変化し続けてることが、大切なんです
世の中は刻々と変化しており、その変化のスピードは着実に速くなっています。
となると、私たちも変化しなければならいないのでしょう。
しかし、人は変化を嫌う性質があります、現状維持バイアスです。
それを乗り越え、変化しないといけないのですね。
そして、変化したからといって、終わるわけではありません。
常に変化し続けることが必要なのです。
マルクスは、変化だけでなく、変化し続けることまで求めています。
他人にも、自らにも。
相変わらず、スパルタですね。
現状から変わることを恐れずに、ぐるぐる変化していきましょう!
今回のブログは以上になります。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
Good Thinking, Good Life.