ローマ帝国時代も、今も、普遍的なことがあります。
ローマ帝国全盛期、マルクス・アウレーリウス・アントニウスという皇帝が居ました。
その皇帝が書いた「自省録」を参考に、
今の時代にも役立つことを発信していきます。
今回のフレーズは、すべては連続している、だから今日は何をしようか?です。
目次
自省録の引用文
自省録には、このように記述されています。
後に続いて来るものは前に来たものと常に密接な関係を持っている。なぜならばこれは単にものを別々に取り上げて数えあげ、それがただ不可避的な順序を持っているにすぎないというような場合とは異なり、そこには合理的な連絡があるのである。
自省録(岩波文庫)より引用
私なりの解釈を、以下にまとめます。
全ては連続している、だから今日は何をしようか?
「ブログ書いて、意味あるんだろうか?」
「誰がこのブログを見ているんだろうか?」
ブログ投稿内容を迷っていると、ときどきこんなことを考えます。
そのとき、自省録を読み返していると、今回の引用文を見つけました。
『後に続いて来るものは前に来たものと常に密接な関係を持っている。』
ブログを書いていることは、きっと何かの役に立つはず。
「誰かが読んでくれるかもしれない。」
「ブログを書くことで、表現する練習が出来ている。」
何かに取り組むことを悩んでいる時や苦しい時、
意味がないと思わずに、取り組んでいきましょう。
きっと、何かの役に立つはず!
Good Thinking, Good Life.