こんにちは、アウレリウス太郎です。
ドクターヘリの救助活動を目のあたり時の話を。
少し小高い山へハイキングしにいくと、救急車や消防車のサイレンが鳴り響いていました。
近くで急病人でも出たのだろう、と思いながら進んでいくと、
ヘリコプターが徐々に近づいてきました。
かなり高度が低かったので、これはドクターヘリだと気付きました。
ドクターヘリは、稜線のあるところでホバリングを開始し、
そこから救助隊がロープで2名降りてきました。
先に到着していた救急車の隊員と合流し、患者さんを稜線のところまで運んできて、
担架に乗せた患者さんを、ロープで引き揚げていきました。
その際、ドクターヘリから地上に向けて、
「降りてください」という旨のアナウンスがありましたので、
登っている途中の私たちは、少し後ろに戻りました。
そして、患者さんを乗せたドクターヘリは、
病院へと向かって行きました。
無事に救助活動を終えた救急隊員の方とすれ違う時、
「ご協力ありがとうございました」とおっしゃって下さり、
「お疲れ様でした」と私は返答しました。
ドクターヘリの救助活動を一部始終見たのは初めてでしたが、
命がけの救助活動であり、ただただ尊敬しておりました。かっこ良かったです。
きっと日頃から厳しい訓練をしていて、不測の事態に備えているのでしょう。
あなた方のおかげで、我々の安全が支えられていることを実感しました。
ちょっとしたハイキングや登山でも、私たち一人一人が注意をして、
ケガしないようにすべきだな、と改めて認識した体験となりました。
この日、救助活動に携わった方々、本当にお疲れ様でした!