学ぶということは、頑固でなくなることなんだ！

こんにちは、アウレリウス太郎です。

ここでは、論語の引用文から、私が学んだことを

発信していきたいと思います。

今回は、学ぶということは、頑固でなくなることなんだ！について、書きますね。

論語の引用文

論語には、このような記載があります。

先生がいわれた。
「君子は中身のある重厚さがなければ、威厳がない。学べば、固、すなわち頑固でなくなる。」

「論語」斎藤孝訳　ちくま文庫

アウレリウス太郎は、ここから以下のようなことを学びました。

学ぶということは、頑固でなくなることなんだ！

今回も孔子先生、深いことを言ってくれています。

”学べば、固、すなわち頑固でなくなる。”

なぜこのようなことが言えるのか、考えてみました。

頑固とは、知らない状態のこと

まず、「頑固」について。

頑固とは、知らない状態のことのようです。

例えば、今日のランチ何を食べようか？と考えるとき、

A店しか知らない場合、「A店に行く」という選択肢しかないので、

それが頑固ということになります。

しかし、A店・B店・C店を知っている場合は、

「A店・B店・C店のどこに行こうか？」となりますよね。

このように、知っている状態より知らない状態の方が、頑固と言えます。

学ぶということは、知らなかったことが知るようになること

次に、「学ぶ」について。

学ぶや勉強するということは、

知らなかったことが知るように、分からなかったことが分かるように、

なることではないでしょうか？

小学校で掛け算を習った、中学校で元素記号を習った、高校生で漢文を習った、

全ては知らなかったから、教えてもらったのですよね。

学ぶことにより、頑固でなくなる

上記２つのこと、

・頑固とは、知らない状態のこと
・学ぶということは、知らなかったことが知るようになること

これらより三段論法で導かれる結論は、

「学ぶということは、頑固でなくなる」

ということです。

いつまでも頑固でいないために、学び続けたいものですね。

今回のブログは以上になります。

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

Good Thinking,Good Life.