こんにちは、アウレリウス太郎です。
ここでは、論語の引用文から、私が学んだことを
発信していきたいと思います。
今回は、親孝行とは、自分が幸せになることではないでしょうかについて、書きますね。
論語の引用文
論語には、このような記載があります。
子夏(しか)が孝についてたずねた。
「論語」斎藤孝訳 ちくま文庫
先生はこう答えられた。
「親の前で心からやすらぎ楽しむ。意外に難しいことだが、これが孝ということだ。やるべき仕事があれば若い者が働き、酒やごちそうがあれば目上にすすめる。こんな形だけのことでは、孝とはいえない」
アウレリウス太郎は、ここから以下のようなことを学びました。
親孝行とは、自分が幸せになることではないでしょうか
子夏とは、孔門の十哲の一人です。
孔門の十哲とは、孔子の弟子の特に優れた10人のことを指します。
その子夏が孔子に「孝」=親孝行についてたずねたのですね。
子供の立場から考える親孝行
まずは、子供の立場から親孝行について考えてみます。
親孝行とは一般的に、
親の言う通りにする
親に気を使う
親のために子供が家庭の用事をする
というように、親に気を使うことが親孝行であると考えられていると思います。
しかし、孔子は親孝行ではないと言っています。
親の立場で考える親孝行
次に、親の立場から親孝行について考えてみます。
親からすれば、子供に頼られないことが親孝行だと思うものです。
例えば、お金を借して欲しいと頼まれたり、子供夫婦が仲が悪いらしいという話を聞いたり、
そんな話は聞きたくないものです。
親に迷惑を掛けないこと、すなわち子供が幸せであることが、親孝行なのです。
自分を大切に
幸せになるために、自分を大切にしましょう。
自省録から、このような記事を書きました。
自分を一番大切にしよう
「今が幸せ」と思えるようになりませんか?
もし良かったら、のぞいてください。
今回のブログは以上になります。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
Good Thinking,Good Life.
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