旅の記録~長谷寺

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長谷寺を観光

先週は『大和三大観音 あぢさゐ回廊』というイベントが行われている岡寺に行きました。

本日は、第2弾として長谷寺へお邪魔することに。

長谷寺近辺は道も狭く、お寺近くの駐車場は狭いので、早めに行くことに。

長谷寺

9時過ぎに到着、長谷寺が運営している目の前の駐車場が空いていました。

1日500円、先日行った岡寺と同じ。

こういった観光地で、車をどこに停めるか、駐車場ストレスってありません?

イメージ通りの場所に停められると、嬉しいのは私だけでしょうか?

駐車場から歩いて2分ほどでしょうか。

仁王門が見えました、圧巻です。

こちらは、1889年に再建されたとのことです。

仁王門

仁王門をくぐるとすぐに、登廊が。上中下と3つに分かれています。

こちらは、一番長い下にある登廊、こちらも1889年再建、木造の感じがおしゃれです。

最初に建てられたのは1039年、今から約1000年前にもあったと思うと、ホント不思議。

登廊

下の登廊を上りきると、あじさいが一面に並べられていました。

皆さん写真を撮影していました。ここが『大和三大観音 あぢさゐ回廊』のクライマックス!

こちらの階段は歩けるのですが、多くの人が撮影していたので、遠慮しました。

あじさいの階段(下から撮影)

本堂前の手水のところにも、あじさいが飾られてました。

無垢泉

本堂の内舞台。

この日は暑かったのですが、本堂の中はひんやりと涼しかったです。

本堂の内舞台

本堂を外側から撮影。

さすが国宝に指定されています、圧巻の一言!

本堂外観

初瀬山を一望出来ます。

昔の人は、この景色を見てどんなことを思っていたのでしょう。

本堂からの絶景

先ほどあじさいが一面並べられていた階段を、上から見るとこんな感じ。

あじさいの階段(上から撮影)

あじさいと初瀬山。

あじさいと山脈

あじさいを、iphoneのポートレートで撮影。便利になりました。

あじさい

小さな池で、亀たちが甲羅干ししている。

みんな同じ方向を見ているのは、偶然なのでしょうか?

亀の甲羅干し

帰り道にもあじさいが。最後まで楽しめます。

あじさい(帰り道沿い)

鳥見山公園

宇陀市にある鳥見山公園に。

インターネットで調べると、景色が良いとのこと。

道中は、かなり細い山道、通ったときは対向車が居なくてよかった。

しかし、もう少しというところで、工事車両とガードマン出現!

工事車両が下がってくれました、作業を止めてスミマセン!

鳥見山公園までの道のり

頂上は、車が10台くらい停められる広場があります。

車を降りて少し登ると、池が出現。

奥の方には蓮の花が咲いていました(写真じゃ少し分かりにくい、、、)。

本当は展望台があるのですが、工事の方々の手を止めているので、今回は断念。

次回のお楽しみとしておきます。

鳥見山公園のハスの池

磨崖仏(まがいぶつ)

宇陀市にある名所をもう一か所、ご紹介。

こちらは大野寺の目の前にある、磨崖仏。

看板があり、そこには「鎌倉時代の初期に造られたといわれる」と記載されています。

磨崖仏の説明

少し木が生い茂っているので、わかりにくいかもしれません。

岸壁に弥勒菩薩がいらっしゃいます。

高さは、11.5mあります。鎌倉時代にこんな技術があるなんて。

長谷寺といい、磨崖仏といい、昔の人の技術力と精神力に圧巻された旅でした。

磨崖仏

今回のブログは以上になります。

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

「旅の過程にこそ価値がある。」(スティーブ・ジョブズ)

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