金沢を観光しました(最後)
金沢観光した記録ですが、この記事が最後となります。
①と➁もよろしければ、お立ち寄りください。
金沢21世紀美術館
前からずっと行きたいなと思っていた、金沢21世紀美術館に訪問しました。
2004年10月に開館したのですが、そんな前だっけかな?という印象。
出来てからもう18年も経っているのです。
地下駐車場に停めて、エントランスのある1Fに上がるエレベーターがめちゃくちゃかっこよい!

美術館全体がシンプルなつくりです、ガラスを多く使用して、気持ちの良いオープンな空間。
スイミング・プール
金沢21世紀美術館の代表作といえば、「スイミング・プール」
こちらの入場は事前予約か当日順番待ち受付をしないと入れません。
コロナの関係で、一度に入場できる人数を大幅に制限しているようです。
私は旅行に行く前に事前予約を試みましたが、少し出遅れたので出来ませんでした。
ということで、当日順番待ち受付をWEBにて実施。
当日朝予約を行い、11時台の入場予約出来ました。
金沢21世紀美術館の目玉展示物なので、事前に予約方法などを調べておいた方が良いですね。
呼び出し時間になると、スマホで確認できます。画面はこんな感じ。

スイミング・プールの受付で番号などを確認すると、地下に案内されます。
通路の先が、水色の光で明るくなっています、童心にかえりワクワクしました。

もう目前です、壁面に水面が反射しているのが良く分かります。

いよいよ、スイミング・プールの中へ。
インターネットなどの画像で見たものが、目の前に広がっています。

この日は天気が良く、抜群のスイミング・プール日和でした。
日頃は、プールでも海でも川でも上から水面を見ていますが、
ここでは下から水面を見上げるという、非日常体験を与えてくれます。
この時に味わう感覚が、アート作品を見る醍醐味。

こちらは美術館の有名なベンチ。
ちょうどお昼時になったので、ランチのお店を検索。
家族会議の結果、老舗の洋食屋さん「グリルオーツカ」に行くことに。

ここで有名なメニューは、金沢市民のソウルフードである、ハントンライス。
ハントンライスとは、このようなものです。

ハントンライスは、石川県金沢市の郷土料理である洋食の一種として知られている。2015年の北陸新幹線開業とご当地グルメの流行によって、日本全国に知名度を上げつつある。ハントン風ライスとも呼ばれる。
wikipediaより引用
タルタルとケチャップがたっぷり、エビフライが乗っている、食べたことないオムライス、美味しかった!
旅を終えて
今回金沢観光を、3つの記事を書きながら振り返りました。
やはり、旅は良いものです。
いつもと違う場所で、いつもと違う行動をとる。
そんな非日常が、日常の生活に刺激を与えてくれる。
そして日常での積み重ね(例えば仕事や勉強)が、非日常を導いてくれる。
ブログを書き終えて、そう思うことが出来ました。
金沢観光のブログ、これで終わりといたします。
最後までお読みいただきありがとうございました。
「旅の過程にこそ価値がある。」(スティーブ・ジョブズ)