本日の日本経済新聞に以下のような記事が掲載されていました。
スマートフォンアプリなどを使うデジタルマネーによる給与振り込みが2023年春にも解禁される。厚生労働省が13日の審議会に制度案を示し、準備を進めることを確認した。決済を手掛ける事業者に保証の仕組みなどを求めることで、連合などの労働者側も導入に歩み寄った。給与を巡る個人顧客の争奪が広がり、アプリ決済の利用拡大に弾みがつきそうだ。
日本経済新聞2022年9月14日朝刊より
おっと、とうとう○○Payに直接給料振込しても良い時代になるのかー。
私自身、○○Payはほとんど利用していません。
唯一行っているのが、メルペイ。
メルカリの販売代金をコンビニ支払い時などに利用しています。
なので、わざわざ現金やクレジットカードからメルペイに入金ということは、していませんね。
でも、時代の変化に対応していかないといけないなー、とも感じています。
たしかに、小銭を出すよりか、メルペイで支払った方が楽ですね、その実感はあります。
ただし、入金するのが面倒くさいという印象。
そうか！こういう人が多いから、給料振込時点で、○○Payにいくらか入金しちゃうのか。
なるほど、今回のニュース、理にかなっている気がしてきたぞ。メリットあるかな。
↑ここまでは、従業員側の視点。
↓ここからは、給料支払い側の視点を。
こりゃ、面倒だぞー、という印象。
給料振込先が、１個人１口座が崩れてしまうかもしれない。
Aさんには、銀行口座と○○Payにという感じになるのか。
独身の人はそれで良いかもしれないが、配偶者がいる場合どうなるのか？
給料支払い側としては、家族の問題とならなければ良いな、と勝手に心配してしまう。
家庭環境の良し悪しって、仕事のモチベーションに直結しますからね。
なにはともあれ、時代の変化に対応していかないといけませんね。