いろんな人と会話することが、自らを成長させる

論語アイキャッチ

こんにちは、アウレリウス太郎です。

ここでは、論語の引用文から、私が学んだことを

発信していきたいと思います。

今回は、いろんな人と会話することが、自らを成長させるについて、書きますね。

目次

論語の引用文

論語には、このような記載があります。

先生がいわれた。
「君子は幅広く親交をもち、一部の人となれあわない。小人は、狭い範囲でなれあって広く人と親しまない」

「論語」斎藤孝訳 ちくま文庫

この「君子」「徳が高く品位のある人」を示しており、

「小人」「器量が小さい人」を意味しています。

アウレリウス太郎は、ここから以下のようなことを学びました。

いろんな人と会話することが、自らを成長させる

いつもの人との会話は楽だけど、、、

いつもの人と会話する。

気心知れていて、気をつかわない、楽しいですよね。

しかし気がつくと、いつも同じ話ばかりしている。

これは、物事がある側面からしか見られなくなる可能性があります。

一説によると、ロシアのプーチン氏はコロナ禍においては、

感染するのを恐れ、特定の人間としか接触せず、思考が偏った結果、

ウクライナへ侵攻したといわれています。

いつもの人だと、入ってくる情報はいつも一緒、自ら発信する情報もいつも一緒。

これを繰り返していると、偏った考え方になってしまいますよ。

(いつもの人との会話が悪いとは言っていませんよ。)

新しい人との会話は大変だけど、、、

一方、新しい人と会話をすると、疲れますよね。

相手がどんなことを考えているのか、自分がどんなことを言ったら良いのか、考えなくてはいけません。

ですから疲れますし、なるべく回避したいものです。

しかし、新しい人との会話は、新鮮な情報があり、新たな発見があります。

そして、様々なものの見方が出来るようになるでしょう。

まとめ

いつものメンバーとの会話も良いですが、新しい人との会話も積極的に行って下さい。

それがあなたを成長させてくれますよ。

今回のブログは以上になります。

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

Good Thinking,Good Life.

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