ローマ帝国時代も、今も、普遍的なことがあります。
ローマ帝国全盛期、マルクス・アウレーリウス・アントニウスという皇帝が居ました。
その皇帝が書いた「自省録」を参考に、
今の時代にも役立つことを発信していきます。
今回のフレーズは、具体的な目標を立てると、自主的に行動できるです。
目次
自省録の引用文
自省録には、このように記述されています。
まっすぐでいるか、もしくはまっすぐにされるか。
自省録(岩波文庫)より引用
私なりの解釈を、以下にまとめます。
具体的な目標を立てると、自主的に行動できる
親に「勉強しなさい」と言われると、勉強したくなくなる
今から勉強始めようかと思ってたのに、やる気なくしたー!
勉強する気が無い人ほど、このようなことを言い放ちません?
余計に、勉強したくなくなる人の方が多いのでは?
私もその性質(たち)でした、大分昔のことですか。
人から指示を受けると、反射的に反抗してしまうのは、子供でも大人でも変わりません。
そうならないために、以下のような思考が大切です。
親に言われる前に、自ら勉強することがなぜ良いか?
例えば、大学受験を控えている学生の場合。
勉強をしなければいけないと漠然と思っているAさんと、
「○○大学に合格したい!」「医学部に行き、将来医者になりたい!」
という具体的な目標を掲げてるBさんと、
どちらが自主的に勉強をするでしょうか?
きっとBさんのはずです。
具体的な目標がある人は、勉強をすべき理由を知っていて、
そのため、自主的に勉強をするのです。
何かを始めるときは、具体的な目標を立てて、行動に移していきましょう!
Good Thinking, Good Life.
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