社長であっても、社員への気遣いはしなければならない

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こんにちは、アウレリウス太郎です。

ここでは、論語の引用文から、私が学んだことを

発信していきたいと思います。

今回は、社長であっても、社員への気遣いはしなければならないということについて、書きますね。

目次

論語の引用文

論語には、このような記載があります。

先生がいわれた。
「戦車千台を有するような大国を治めるには、事業を慎重に行ない、民から信頼を得ること、無駄な出費を抑えて節約し、民を大切にすること。民に労働させるにも農業のひまな時期を選ぶといった気づかいをすること、などが必要だ」

「論語」斎藤孝訳 ちくま文庫

アウレリウス太郎は、ここから以下のようなことを学びました。

社長であっても、社員への気遣いはしなければならない

昨今は、ブラック企業だとかパワハラだという言葉が一般化していますが、

社長という立場を利用して、部下に対して横柄な態度を取る人はいまだに居ますよね。

(ちなみに、私は社長という立場ではありません。)

孔子がこのように発言し、今まで論語という形で引き継がれているということは、

いつの時代でもこういう人は居たということですね。

学校での先生や生徒との関係、家庭での親と子供との関係、

いろんなコミュニティでも同じことが言えますよ。

私自身、数名の部下がいる上司ではあり、また、家庭では妻と子供2人と生活しています。

部下や子供といえども、一人の人間です。

相手のことを思いやる気持ち、忘れないようにします。

このような当たり前のことを、改めて認識させてくれる論語、ありがたいです。

Good Thinking,Good Life.

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