モノにこだわるよりも、心のこもった気持ちを伝えよう

こんにちは、アウレリウス太郎です。

ここでは、論語で私が学んだこと、

いわゆる古典でリスキリングしたことを

発信していきたいと思います。

今回は、モノにこだわるよりも、心のこもった気持ちを伝えようということについて、書きますね。

論語の引用文

論語には、このような記載があります。

林放（りんぽう）が、世の中の礼がかざりすぎであることをおかしいと思い、「礼の根本は何か」をたずねた。
先生はいわれた。
「大きな質問だね。礼はぜいたくにするよりも、むしろつつましい方がいい。葬儀では、りっぱにととのえるよりも、死をいたみ悲しむことだ」

「論語」斎藤孝訳　ちくま文庫

アウレリウス太郎は、ここから以下のようなことを学びました。

モノにこだわるよりも、心のこもった気持ちを伝えよう

高価な誕生日プレゼントを買うお金がない！

最近インスタなどで、自分の持っている車や時計や住んでいる部屋の画像をアップしているのをよく目にします。

また、その中で彼氏や彼女からもらった高価なプレゼントを見せる投稿もありますよね。

そういう投稿を見ていると、やっぱり自分もブランド物のプレゼントをあげたいと思ってしまうものです。

特に若者たちは、彼氏彼女に高価なプレゼントをあげたいですよね。

しかし、高級品はそんな簡単に買えません。

最近は円安傾向で、どんどん値上がりしていってますし。

買えない自分を責めないで！

高価なプレゼントをあげたいけれど、買えない。

こんな時、自分を責めないで下さい。

あなたがプレゼントをあげたい対象の人は、

そんな自分を責めているあなたを見たくないですよ。

では、こんな時はどう考えればよいでしょうか？

心のこもった気持ちを伝えよう

心のこもった気持ちを伝えれば良いのです。

これが何よりも、一番相手が喜ぶはず。

だって、あなたもそうでしょう。

「いつもありがとう」「お誕生日おめでとう」

このような言葉を掛けられたら、どれだけ嬉しいことでしょう。

逆に心のこもっていないプレゼントなんて、もらっても嬉しくありません。

高価なモノにこだわることなく、心のこもった気持ちを伝えることが、一番のプレゼントですよ！

今回のブログは以上になります。

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

Good Thinking,Good Life.